2020-05

作業の工夫

【写真を使って詳しく解説】手縫いでもキレイに仕上がる、革靴のかかとライニング補修の方法

かかとの内側(ライニング)が磨り減ったり、穴が開いている時には、革をあてて補修します。 この記事では、ミシンを使わずに(手縫いで)ライニングを補修する方法と、キレイに仕上げる「ちょっとした」コツをご紹介します。 これを読めば、...
靴修理日記

ロイドフットウェア ホワイトホール 自分で靴修理8 ヒールの積み上げと加工

作業は地味ですが、履き心地や安定感に直結する大事な工程です。苦しい前半の作業が終わると、後半はご褒美の(笑)削り・磨きが待っています。 作業の区切りがハッキリしているので、たくさん写真を撮ってしまいました。多少クドイかも知れませんが...
作業の工夫

靴修理でかかとの革積み上げが曲がる時の対処法

趣味の靴修理でかかとを交換する時には、革を一枚ずつ積み上げて作り直す方法が一般的だと思います。一枚、二枚・・・と夢中で作業を進め、かかとの形が見えてきた段階で両足を合わせてみると、左右の位置がずれていた!という経験はありませんか? ...
作業の工夫

オルファの別たちを研ぐ時の工夫

「革包丁って職人っぽくてカッコイイし欲しいけど、ちょっと高いなぁ〜」という人の味方(笑)、オルファの「別たち」。 本来は、切れ味が落ちたら刃を替えるものですが、研いで使っている方も多いようです。 実は、私もその口です。この記事...
靴修理日記

ロイドフットウェア ホワイトホール 自分で靴修理7 コバ決め

だし縫いが終わりましたので、コバを仕上げていきます。 仕上がりの印象を決める非常に大事な工程なのですが、作業するたびに難しいと感じます。まだまだ、試行錯誤が必要です。 どことなく「ピシッ」としないコバ だし縫いの終わ...
靴修理日記

ロイドフットウェア ホワイトホール 自分で靴修理6 だし縫い

いよいよ私が好きな工程のひとつ「だし縫い」です。夢中になるあまり写真を撮るのを忘れました。情報量が少ないですので、「サクッ」と読み進めて頂ければ、と思います。 今回は少し勝手が違いました ウェルトを交換しましたので、いつも...
作業の工夫

私がやっている「だし縫い」のテグスが糸から外れた時の対処法

釣り糸用のナイロンテグスを「だし縫い」の毛針=縫い針として使われる方がいらっしゃると思います。私もその一人です。 ナイロンテグスは滑らかさと適度なコシがあり大変使いやすいのですが、時々だし縫い糸から外れてしまうことがあります。そ...
作業の工夫

私がやっている、だし針が折れることへの対策

だし縫いを始めたばかりの方にとって、最大のトラブルは何と言っても「だし針が折れる」ことではないでしょうか。私自身も初めのうちは片足を縫う間に何本も折る、という状態でした。 これですね・・・ その時の試行錯誤があ...
靴修理日記

ロイドフットウェア ホワイトホール 自分で靴修理5 自作のコテでウェルトの目付け

今回はウェルトを交換しましたので、だし縫いをする時の目印が必要です。手製靴では「ウィール」と呼ばれる道具を使うようですが、私は持っていませんので少し遊んでみることにしました。 ウェルトに等間隔の目印を付ける方法 とにかく、...
作業の工夫

革靴のアッパー補修に使える手縫いの方法

革靴の修理と言えば、トップリフトや本底の交換を思い浮かべますが、アッパーのほつれや、かかとのライニングを補修したくなることが、意外に多いです。専用のミシンがあれば良いのですが、趣味ではそこまで準備するのは難しいところです。 そんな時...
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