こんにちは。
最近NFTに興味を持ち始めたけど、全然ついていけてない、ですもです。
今回は自分でオールソール修理した靴の「その後」をチェックする記事になります。
雨の日を除き、ほぼ毎週1回のペースで着用してきましたが、どこかに不具合の兆候は見られるでしょうか?
靴底全体
かなり使用感が出てきました。
これを見て、フィッティングの良し悪しや足の健康状態が分かると良いのですが・・・
自分の感覚的には、もともと足に馴染んだ靴らしい上々の履き心地です。

トゥスチール
まだ外れることなく元気です。
とっくに返りが付いている靴ですが、結構な勢いで爪先が減っていますね。
好みはあると思いますが、私はスチールを取り付ける方が安心して履けます。

本底の各部
本底のアップ。
全体的に摩耗している、と思ったら、まだJR(J.レンデンバッハ)のロゴが残ってます!
このあと出てくるヒールと比べると、同じ”革”と言ってもオークバークは別物です。

キルガーという会社が引き継ぐことになりましたね

この記事は全編英語ですが、↓こちらのツールを使えば分かりやすい日本語に翻訳できます
少し脱線しました。チェックに戻ります。
この経過観察シリーズで、私が一番注目しているのはヒドゥンチャンネルです。
修理時の作業風景の通り、薄い革で「だし縫い」を隠してあります。この革の摩耗が進むとどうなるのか?は、靴の耐久性に関わります。
今のところ、まだ糸が露出するところまで行っていませんね。
引き続きウォッチです。

かかと周り
ヒールは・・・見たくない感じです。
交換する時には、Vibramにしようかと考えています。

耐摩耗性が素晴らしかった!
コバは全体的にキレイな状態を保っています。
熱ゴテでロウを浸透させた効果が出ているのではないでしょうか?
この角度から見ると、かかとのゴムが減っているのがよく分かります。
交換時期は早そうです。

ウェルト
ウェルト周りも修理直後と変わりませんね。

まとめ
約50回の着用後では、特に不具合とその兆候は発生しておらず、ホッとしています。
やはりオークバークの耐摩耗性は高そうです。
なので、本底がすり減って交換時期になる前に、他の不具合が出そうな気がします。
引き続き、観察しながら愛用して、節目で記事にまとめようと思います。
チェック後は、久しぶりのお手入れ。
やや革が乾燥気味だったこともあり、クリームがよく入ってしっとりした艶が戻りました。
これでまた明日から気分よく履くことができます。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

指で塗ると伸びがよく、革にもっちり感と深いツヤが出ます。
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