缶入りのゴムのりを上手く小分けする方法

注ぐ
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新しいゴムのりはサラサラとして塗りやすく、ダマもできないのでキレイに仕上がりますね。

ところが私は、買ったばかりの缶を開けて小分けをする時に、うまく注げず周りをベタベタにしてしまい、使う前から大量のロスを発生させていました。

今回、新しい缶を下ろすにあたり、ちゃんと考えてから作業したところ、うまく小分けすることができましたので、ご紹介しようと思います。

あまり考えずに注ぐと、こうですよね ~ダメなパターン~

私だけかも知れませんが、何気なく作業すると、こうやって注ぎたくなります。缶と瓶が互いをジャマしない位置関係だからだと思います。

ところが、特に缶にゴムのりがたっぷり入っている時には、どうもゴムのりが思い通りに流れ出てこなくて、「おかしいなぁ」と思っていると突然ドバーっと出てきてアウトになるのです。

ダメなパターン
実際には缶と瓶を手にもって作業します

実はこうやると上手く注げます ~この記事の結論です~

これまた私だけかも知れませんが、このような少し変に感じる向きで注ぐのがコツです。

言わずもがなですが、実際には、缶を水平にした状態から徐々に傾けていきます。

オススメの向き
動画がご用意できるの良いのですが・・・

多分、こういうことだと思われます ~考察~

実際に缶の中を見たわけではありませんので想像ですが、ゴムのりと空気がどのように入れ替わるか?がポイントだと思われます。

ダメなパターンの場合、ゴムのりを注ぐと缶の中の空気の圧力が下がってゴムのりが出にくくなり、注ぎ口から空気が入った途端、ゴムのりが「ドバーっ」と出てくる訳です。

一方、この記事でオススメしている方法では、ゴムのりと空気が缶の中でスムーズに入れ替わりますので、「トロトロ~」と滑らかに注ぐことができます。

缶の中のゴムのりの想像図
恒例の「ヘタな図解」

注いでいる様子を撮影しました ~実証~

「理屈ばっかりやんけ!」とツッコミが入りそうですので、一発勝負で写真を撮ってみました。缶の傾け具合に応じて「トロトロ~」と出てきますので、片手で注ぐのもできないことはない、という図です。

「~やんけ!」は関西風ですね。文字にするとキツく見えますが、話し言葉では相手をフォローするような温かみがあると私は感じます。

小ネタですが、お困りの方の参考になれば、とても嬉しいです。ご覧いただきましてありがとうございました。

実際の様子
左手で撮影しています・・・・

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